杉本 直毅(86E 電気工学科1990年卒業)
関西、東北、北陸、関東、熊本と全国(台湾、韓国もかな?)をエンジニアリング職とエネルギー分野を主にした政策コンサルを生業としています。
やっと東海地方に帰ってきました。
で、岐阜県の七宗町にあるフリースクールで「第2種電気工事士講座」を初めて開催したのは2024年のこと。
初めは体験という形で9名が参加、実際に2024年度に4名が受験申込。最年長は55歳の男性、最年少は15歳の中学3年男子30代女性も交じり、対面およびZOOMでひたすら問題を解くことから開始。全員が電気については初心者。「まず計算問題は捨てて、絵を見て写真を見て覚える」を繰り返し、2024年5月に行われた筆記試験は全員が自己採点80点を超えて合格、7月に行われた技能試験は4名受験で3名が合格。それまでZOOMで指導を行い、ほぼ毎日みんなペンチを握り、課題を繰り返し作成して4名受験で3名が合格。中学生がその時不合格でしたが、12月下期に向けて猛特訓を継続。この1月に無事合格しました。ゆえに合格率は驚異の100%でした。
