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ドローン(無人航空機操縦士)国家資格一等取得

86E(1986年工学部電気工学科入学)都築 友子 (旧姓:津谷)

私がドローンと出会ったのは行政書士会に登録してまもなく1年が経とうとした頃でした。当時、どの業務をメインにやっていくかも決められず、でも、先輩行政書士と協業して顧客の奪い合いになるのもイヤだし・・・。結局のところ、成り行きでドローンをすることになり、スクールで民間資格を取りました。

民間資格を取得後、国家資格制度が始まりました。早速二等免許の講習に申し込みました。ドローンの国家資格には一等と二等があり、二等は一等よりも難易度が低い資格です。最初のスクールで不合格となりましたが、別のスクールで規定時間は超えたもののなんとか合格できました。

ドローンを飛ばせる環境を探そうと思ってみつけたのが豊田ドローン協会でした。ドローンを業務や個人でやっていらっしゃる方の集まりで、色々な情報が得られるようになりました。そこで知り合った方から空撮パイロットの仕事もいただけるようになりました。その後もドローンについて知るために色々なスクール主催の無料体験会に参加したり、ドローンの活動をしている団体に参加したりしました。

一等の希少性や将来性を聞いているうちにやってみようと思うようになりました。一等講習に申込み、練習会にも可能な限り参加して操縦技術を磨きました。機体がコントロール不能になって怖い思いをしたことや、着地がうまくできず転倒させてプロペラを折ったことは数知れず、他の受講者の機体と衝突させたことなど失敗もたくさんしました。けれどもなんとか一等基本に合格することができました。

一等に合格後、様々な業種の方からドローンについての問合せをいただけるようになりました。お金も時間も結構かかりましたが、一等を取って良かったと心から思っています。現在は今後のメンテナンス等の義務化の可能性も考え、ドローンを製作しつつドローンについて学んでいます。

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