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67会インド北部研修旅行2012年12月27日~31日を終えて

皆さんお元気ですか、年末の12月27日~31日、67会のメンバーで”インド7大世界遺産めぐり5日間”の研修旅行に行ってきました。
デリー→アグラ→ジャイプールの3都市を巡るゴールデントライアングルと言われてい
るコースでした。AM9時20分中部国際空港を出発、上海で乗り継ぎインド、デリー到着は現地時間20時頃(時差マイナス3時間半)、ホテルに着いてその外観から想像できない内装はただ驚くばかり、なんとロビーの床、壁、階段、手すり、すべて大理石で作られているのでした。[インドは大理石や陶磁器などの手工芸品、シルク糸の刺繍が有名]。
インドの通貨の単位は“ルピー(Rs)“、1ルピーが約1.7円、流通しているのは紙幣で1Rs、2Rs、5Rs~1000Rsまで9種類、チップが習慣化されている社会です。トイレは5~10Rs、観光地でのビデオ撮影は料金が必要です。水は鉄分が多くそのままでは飲めません。人口は13億人中国についで世界2番目で、国内は29州あり宗教はキリスト教、仏教、ヒンズー教(8割)、シーク教(ターバン)の4種類、国語はヒンズー語で、大都会では英語が通じるそうです。
さて、ツアー参加は32名、バス1台に乗車して世界遺産めぐりは始まりました。デリーではマフユーン廟[ムガール朝の第2代皇帝、マフユーンの霊廟]、赤砂岩と大理石を使ったスケールの大きな建物でアグラのタージ・マハルの原型になったといわれています。次にクトウブミナールの複合建築群と17世紀経った今でも錆びていない純度99%の鉄でできた鉄柱を観光、[見た目サビらしきものはなかったがよくわからない]。次に、デリーから約200Kmアグラへ移動しました(約5時間)。アグラでは白大理石の霊廟タージ・マハルを観光その巨大さと大理石の白の美しさに感動しました。そして次の観光地アグラ城は赤砂岩で囲まれた城壁、柱や壁に彫られた彫刻が素晴らしくインドの工芸細工の緻密さがよく現れていました。ジャイプールでは山の頂上にあるアンベール城を観光、ジープに分乗して頂上のゲートへ、ここは他に象に乗っても行けるそうです。
インドは10月から翌年の3月までは乾季で雨が降らず気温も最高で18度C~20度C
最低が7度C~8度Cで朝晩は特に寒く薄手のダウンを着てちょうどいいくらいでしたまた、ホテルで朝早くに外に出たところ濃い霧が発生していて20m先が見えないくらい・・・
これはインド北部特有の現象でこの時期毎日のように発生するということでした。
5日間のインド研修旅行も無事に終わり楽しい思い出の1ページを追加しました。
今年は65歳、皆さん体の動くうちに楽しい思い出を・・・

67会事務局 青山 正治

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